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化石の記憶
¥500
著者:冬雨千晶 判型:B6判 発行日:2018年11月11日 本の内容 2015年から2018年にかけてTumblrに投稿していた日記のような散文や詩や写真を綴じ込んだ、B6判の冊子です。 ーーー 著者について 冬雨千晶(ふゆさめ ちあき) 1996年生まれ。岡山県玉野市出身。岡山市在住。 詩を書いています。日記をつける事と読む事、音楽を聴くこと、写真を撮ることが好きです。 詩と写真の小冊子『化石の記憶』、散文詩集『幽霊』、写真詩集『残照』、詩集『氷下の膜に』、詩集『whirlpool』発行。 ほぼ毎月制作の日記zine『西から枝へ』現在vol.8まで発行。 屋号「冬雨文庫」としてイベント出店。 (winterain.jpのprofileより引用) WEBsite:winterain.jp mail:winterain66@gmail.com Instagram:@winterain66
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西から枝へ vol.8 24.6.4 to 24.8.12
¥400
著者:冬雨千晶 発行:2024年8月 本の内容 ほぼ毎月制作している日記zine『西から枝へ』 六月から八月のはじめまでの日記と、詩を一篇収録しています。 ーーー 著者について 冬雨千晶(ふゆさめ ちあき) 1996年生まれ。岡山県玉野市出身。岡山市在住。 詩を書いています。日記をつける事と読む事、音楽を聴くこと、写真を撮ることが好きです。 詩と写真の小冊子『化石の記憶』、散文詩集『幽霊』、写真詩集『残照』、詩集『氷下の膜に』、詩集『whirlpool』発行。 ほぼ毎月制作の日記zine『西から枝へ』現在vol.8まで発行。 屋号「冬雨文庫」としてイベント出店。 (winterain.jpのprofileより引用) WEBsite:winterain.jp mail:winterain66@gmail.com Instagram:@winterain66
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whirlpool
¥700
詩:冬雨千晶 判型:B6判 印刷・製本:ちょ古っ都製本工房 発行日:2024年2月25日 装丁:冬雨千晶 本の内容 「はぜました」 「なにが」 「わからない」 過去、現在、未来のどこにいるかわからない渦のような不安、日々の生活のままならなさ、それでも確かにその内に存在する美しさに救われながら書き綴った21篇。 ーーー 著者について 冬雨千晶(ふゆさめ ちあき) 1996年生まれ。岡山県玉野市出身。岡山市在住。 詩を書いています。日記をつける事と読む事、音楽を聴くこと、写真を撮ることが好きです。 詩と写真の小冊子『化石の記憶』、散文詩集『幽霊』、写真詩集『残照』、詩集『氷下の膜に』、詩集『whirlpool』発行。 ほぼ毎月制作の日記zine『西から枝へ』現在vol.8まで発行。 屋号「冬雨文庫」としてイベント出店。 (winterain.jpのprofileより引用) WEBsite:winterain.jp mail:winterain66@gmail.com Instagram:@winterain66
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氷下の膜を
¥700
著者:冬雨千晶 判型:A5判 印刷・製本:ちょ古っ都製本工房 くるみ製本 発行日:2023年4月1日 装丁:冬雨千晶 装画:靑生 ふゆ 本の内容 2021年、コロナ禍のはじまりごろから2022年まで、岡山の旭川沿いの暮らしのなかでひっそりと書き溜めた詩を綴じた詩集です。 【もくじ】 都会 同じルートを 夜灯 春嵐 どくだみの 告白 この世界で 更地になる 夜想 街を歩く 軒下の わかれ 氷下 Christmas morning ーーー 著者について 冬雨千晶(ふゆさめ ちあき) 1996年生まれ。岡山県玉野市出身。岡山市在住。 詩を書いています。日記をつける事と読む事、音楽を聴くこと、写真を撮ることが好きです。 詩と写真の小冊子『化石の記憶』、散文詩集『幽霊』、写真詩集『残照』、詩集『氷下の膜に』、詩集『whirlpool』発行。 ほぼ毎月制作の日記zine『西から枝へ』現在vol.8まで発行。 屋号「冬雨文庫」としてイベント出店。 (winterain.jpのprofileより引用) WEBsite:winterain.jp mail:winterain66@gmail.com Instagram:@winterain66
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残照
¥1,300
詩・写真・装丁:冬雨千晶 判型:A5変形判 印刷・製本:ちょ古っ都製本工房 発行日: 2021年1月30日 初版 2023年5月7日 新装版 本の内容 冬雨千晶が2020年から2021年の12月まで行った写真詩の企画「残照」に、暮らしの中で撮りためた写真と2編の詩を加えて再構築した写真詩集です。 筆者の過ごした2020年冬から2021年末までの1年間の季節や感情のうつろいを、詩と写真によって記録したような1冊になりました。 このたび新装版をつくるにあたり、より読みやすくなるようにレイアウトを修正し、ホームページに掲載していたセルフライナーノーツ的な文章を加えました。 表紙や本文の紙にもこだわったことで、オリジナル版ともまた違った印象の冊子となっています。 ・もくじ 「光影」 「冬の残照」 「三月の残照」 「四月の残照」 「五月の残照」 「六月の残照」 「七月の残照」 「八月の残照」 「九月の残照」 「十月の残照」 「十一月の残照」 「抜髪」 「十二月の残照」 「『残照』について、おぼえ書き」 ーーー 著者について 冬雨千晶(ふゆさめ ちあき) 1996年生まれ。岡山県玉野市出身。岡山市在住。 詩を書いています。日記をつける事と読む事、音楽を聴くこと、写真を撮ることが好きです。 詩と写真の小冊子『化石の記憶』、散文詩集『幽霊』、写真詩集『残照』、詩集『氷下の膜に』、詩集『whirlpool』発行。 ほぼ毎月制作の日記zine『西から枝へ』現在vol.8まで発行。 屋号「冬雨文庫」としてイベント出店。 (winterain.jpのprofileより引用) WEBsite:winterain.jp mail:winterain66@gmail.com Instagram:@winterain66
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幽霊
¥700
著者:冬雨千晶 判型:B6判 発行日: 2020年9月28日 初版 2023年4月10日 2版 挿絵:mita 本の内容 幽霊だった頃について。 散文と詩で構成された本です。 2020年制作 2023年4月 第二版(表紙マット加工→クリア加工に変更) ーーー 著者について 冬雨千晶(ふゆさめ ちあき) 1996年生まれ。岡山県玉野市出身。岡山市在住。 詩を書いています。日記をつける事と読む事、音楽を聴くこと、写真を撮ることが好きです。 詩と写真の小冊子『化石の記憶』、散文詩集『幽霊』、写真詩集『残照』、詩集『氷下の膜に』、詩集『whirlpool』発行。 ほぼ毎月制作の日記zine『西から枝へ』現在vol.8まで発行。 屋号「冬雨文庫」としてイベント出店。 (winterain.jpのprofileより引用) WEBsite:winterain.jp mail:winterain66@gmail.com Instagram:@winterain66
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Lil (W)AVE 第二集:再会 / reunion
¥1,000
編集・写真・デザイン・DTP:對馬拓(musit) 企画・制作:株式会社ラスファクトリー 本のサイズ:A6(文庫サイズ) 発売日:2024年6月27日 『Lil (W)AVE』は音楽メディア『musit』発行のZINE『(W)AVE』(ウェイヴ)から派生したシリーズで、音楽にまつわる小説やエッセイなどの文芸分野に特化した文庫本サイズのZINEとなる。2023年8月の創刊号・第一集に続く第二集は、計6名の書き手による小説/エッセイを収録。「再会」をテーマにそれぞれの感性で書き綴った6篇をお楽しみいただきたい。 詳細・あらすじ: https://musit.net/news/lil-wave-2-20240627 ーーー 著者について 大滝のぐれ 『ままならない人のための小説』『切実、はつらつ、味じまん』をモットーに掲げる小説家。 かわいいモチーフやユーモラスな展開を織り交ぜつつ、切実でシビアな語りを繰り広げていく作風が持ち味。 小説本を制作しての文学フリマやコミティアなどへの参加、インターネット上やkindleなどへの小説の投稿、ZINEや小説同人誌などへの寄稿を主におこなっている。 Riku Ishihara 京都のバンド、MoritaSaki in the poolのレギュラー・メンバーの一人。 プールはコワーキング・スペース。 ジョンよりヨーコ派。怖いものはフミキリ。好きな食べ物はパン。 近視のサエ子 兵庫県西宮市出身。音楽家。映像作家。ビジュアル表現者。 キャッチコピーは「熟せば、ややこしくなるものなのよ女って」。 地上波お笑い番組の映像編集者、カルチャー雑誌の編集者を経て独立。マンガの広告プランナー、クリエイティブディレクター、広報等を勤める。 『GRAND MARQUEE』(J-WAVE)火曜日レギュラー出演中。マンガ紹介ポッドキャスト番組『Wish upon A Star -推しに願いを-』(J-WAVE)メインナビゲーター。全国コミュニティFMで放送中『週刊Nobbyタイムズ』公式スピンオフ『エンタメPLUS!』パーソナリティ。 好きな食べ物はトマトとチキンラーメン。理想の男性は『めぞん一刻』の五代裕作。趣味はカラオケ、マンガ、他人の恋バナ。 伊藤なむあひ 北海道生まれの小説家。パンと猫と音楽が好き。 『幻想と怪奇7』に「天使についての試論」、小説すばるに「合法的トトノイ方ノススメ」、Kaguya Planetに「ひとっこどうぶつ」、『零合 第二号』に初の長編 「Axe to Fall(前)」掲載。主に縁起が悪い小説を書いています。 鈴木レイヤ 1996年10月2日、愛媛県新居浜市大生院生まれ。 タイ国立カセサート大学農学部卒業。小説家。 對馬拓 1992年、札幌生まれ。2018年より東京在住。 好きな寿司ネタはサーモン。 ディスクユニオンのスタッフや音楽ブログの運営を経て、現在はシューゲイザーを主軸に、執筆/編集、取材、イベント企画、ZINE制作などを行う。屋号は“枕眠堂”。 シューゲイザーのメディア&プラットフォーム『Sleep like a pillow』主宰、音楽Webマガジン『musit』編集、千駄ヶ谷/原宿のショップ『ヨムキクノム』スタッフ/バイヤー。2022年より“知識あるサケ”名義でDJ活動も開始。
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Lil (W)AVE 第一集
¥1,000
発行:musit 判型:A6 発売日:2023年8月4日 小説/エッセイを収録した文芸ZINE『Lil (W)AVE』(リル・ウェイヴ)創刊!本誌はmusit発行のZINEシリーズ『(W)AVE』(ウェイヴ)のスピンオフで、小説やエッセイなどの文芸分野に特化した文庫サイズのZINEとなっている。 第一集は7名の書き手による小説/エッセイを収録。物語の舞台として「ファミレス」をテーマに書き下ろした4篇と、「musit文芸部」の作品を一部編集した3篇の、全7作品。
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虎のたましい人魚の涙
¥682
著者:くどう れいん 出版社:講談社 判型:A6 発売日:2024年04月12日 本の内容 『うたうおばけ』『桃を煮るひと』 最注目の著者による、名エッセイ集。 八月の木曜日、朝八時半すぎ。 わたしは通勤中に、琥珀のピアスを衝動買いした――。 いま、いまが、いまじゃなくなるなら、 いまのわたしが、いまのわたしで、いまを書く。 会社員と作家の両立。 書くこと、働くこと。 そして、独立。 へとへとの夜にじんわり心にしみる23編のエッセイ集。 ーーー 著者について くどう れいん 作家。1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。著書に、第165回芥川賞候補作となった小説『氷柱の声』、エッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『桃を煮るひと』、歌集『水中で口笛』、第72回小学館児童出版文化賞候補作となった絵本『あんまりすてきだったから』などがある。俳句短歌は工藤玲音名義で活動。
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ここじゃない世界に行きたかった
¥902
著者:塩谷 舞 出版社:文藝春秋 判型:文庫 発売日:2024年05月08日 本の内容 SNSで大反響! 多様性の時代の新エッセイ集 29歳で移り住んだニューヨーク。 言葉も、これまで培ったスキルも通じない日々。 そんな中、大切な人たちと繋がらせてくれたのは 心の底にしまい込んでいた自らの美意識だった。 「本音をインターネットに置いておいて、本当に良かった」―- 世界の諸問題への視点、生活への美意識。 総フォロワー数15万人超のSNSで、独自の視点が信頼と感動を呼ぶ 文章を発信し続ける著者のデビュー作。 noteで大反響を呼んだエッセイに書き下ろし6編を加えた 新世代エッセイ集。 解説・谷川嘉浩(哲学者)。 ーーー 著者について 塩谷 舞(しおたに まい) 文筆家。1988年大阪・千里生まれ。京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科卒業。ニューヨーク、ニュージャージーを拠点に執筆活動を行う。 2009年、大学時代にアートマガジン『SHAKE ART! 』を創刊。2012年にCINRA入社、WEBディレクター・PRを経て、2015年に独立。 会社員時代より、WEBメディアの執筆、企業の広告企画、SNSマーケティングに多く関わり、「バズライター」 の異名をとる。 2017年、オピニオンメディアmilieuを立ち上げ、自身の執筆活動を本格化。note定期購読マガジン『視点』にてエッセイを更新中。
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湯あがりみたいに、ホッとして
¥1,705
著者:塩谷 歩波 出版社:双葉社 判型:四六判 発売日:2022年11月17日 本の内容 設計事務所から転職し、「番頭兼イラストレーター」として活躍した銭湯を退職、画家として独立した著者。100℃のサウナと0℃の水風呂を往復するように波瀾万丈な人生ではあるけれど、銭湯やサウナ、それを愛する人々に助けられたり、笑わされたりして、少しずつ自分らしくいられる場所を作っていく。銭湯の番頭業務の裏側や『銭湯図解』制作秘話、フィンランドサウナ旅など、濃厚エピソード満載! 読むとホッとして、ちょっとだけ前に進む気持ちになれる――。『銭湯図解』で話題沸騰の著者による、笑いあり涙ありのエッセイ集。 ーーー 著者について 塩谷 歩波(えんや ほなみ) 1990年東京都生まれ。2015年に早稲田大学大学院(建築専攻)を修了。 16年より銭湯の建物内部を俯瞰図で描く「銭湯図解」シリーズをSNS上で発表、19年にこれらをまとめた『銭湯図解』(中央公論新社)を刊行し話題を集める。 設計事務所、高円寺の銭湯・小杉湯での勤務を経て、現在はフリーの画家・文筆家として活動中。銭湯業界のみならず、建築業界からも注目を浴びている。 2022年2月、半生をモデルにしたドラマ「湯あがりスケッチ」がひかりTVにて放映された。好きな水風呂の温度は16度。
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桃を煮るひと
¥1,760
著者 :くどうれいん 出版社:ミシマ社 判型:四六判並製変形 発刊:2023年06月14日 装丁:脇田あすか 衝撃のデビュー作『わたしを空腹にしないほうがいい』から5年。 小説、エッセイ、絵本、児童書、歌集…多方面で活躍する気鋭の作家が、 満を持して、2作目の「食エッセイ集」を解禁。 日経新聞「プロムナード」(2022年7月〜12月)に掲載されたエッセイに、 書き下ろしをたっぷり加えた、珠玉の41編。 ーーー 著者について くどうれいん 作家。1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。著書に、『わたしを空腹にしないほうがいい』(BOOKNERD)、『うたうおばけ』(書肆侃侃房)、『水中で口笛』(左右社)、『氷柱の声』『虎のたましい人魚の涙』(以上、講談社)、『プンスカジャム』(福音館書店)、『あんまりすてきだったから』(ほるぷ出版)がある。
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拝啓 人事部長殿
¥2,420
著者:髙木 一史 出版社:ライツ社 判型:A5変形(たて200mmxよこ148mm)並製 発売日:2022年6月17日 トヨタを3年で辞めた若手人事が、 「どうすれば日本の大企業の閉塞感をなくせるのか?」という問いを掲げ、 その回答を手紙形式でまとめた全524Pに及ぶ力作。 著者は、サイボウズ人事労務部所属。 noteに投稿した「僕はなぜトヨタの人事を3年で辞めたのか」が400000PVを獲得するなど話題となり、日経COMECOキーオピニオンリーダーに就任するなど、いま注目の若手人事。 ーーー 著者について 髙木 一史(たかぎ かずし) サイボウズ人事本部 兼 チームワーク総研所属。東京大学教育学部卒業後、2016年トヨタ自動車株式会社に新卒入社。人事部にて労務(国内給与)、全社コミュニケーション促進施策の企画・運用を経験後、2019年サイボウズ株式会社に入社。主に人事制度、研修の企画・運用を担当し、そこで得た知見をチームワーク総研で発信している。
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最軽量のマネジメント
¥1,540
著者:山田理 出版社:ライツ社 判型:四六判(たて188mm×よこ128mm)並製 発売日:2019年11月7日 2014年「ダイバーシティ経営企業100選」 2017年「HRアワード」最優秀賞 2019年「Asia's Best Workplacesベストカンパニー」選出 単なるグループウェア企業にとどまらず、「チームワークあふれる社会を創る」の理念のもと、世の中にさまざまな問いを投げかけ、自社では100人100通りの働き方を実現する「サイボウズ」 働き方改革のリーディングカンパニーと呼ばれる「サイボウズ」の人事制度を築き上げた副社長、山田理の初の著書。 「残業を削減します」 「社員の満足度を上げます」 なのに、会社の業績目標は変わらない。いったい、どうやって? 形だけの働き方改革でいちばん損しているのは、 「上」と「下」の間で板挟みの中間管理職だった 部下からは「そもそも何のための改革なんですか」 上司からは「それをうまくやるのが君の仕事だろ」 「上」の意図を汲み取り、「下」に対しては納得させる。 しかも個人の成果も出しながら? リーダーに、すべてを背負わせるのは、もうやめよう。 「こういったマネジメントをすべきだ」 「こんなリーダーが理想だ」 「マネジャーはチームでいちばん有能でなければならない」? 本書は、寄せられた過度な期待と責任から、マネジャーを解放するための本です。 著者について 山田 理(やまだ おさむ) サイボウズ株式会社取締役副社長 兼 サイボウズUS社長。 1992年日本興業銀行入行。2000年にサイボウズへ転職し、取締役として財務、人事および法務部門を担当。 初期から同社の人事制度・教育研修制度の構築を手がける。 2007年取締役副社長 兼 事業支援本部長に就任。 2014年グローバルへの事業拡大を企図しUS事業本部を新設、本部長兼サイボウズUS社長に就任。 同時にシリコンバレーに赴任し、現在に至る。
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丈夫な紙
¥1,980
著者:山岸由佳 出版社:素粒社 判型:B6判 製本:ソフトカバー ブックデザイン:北野亜弓(calamar) 発行日:2022年12月28日 現代俳句新人賞作家による待望の初句集。2015年から2022年までの284句を収載。石寒太(「炎環」主宰)による挟み込み栞文。 ーーー 著者について 山岸 由佳(やまぎし ゆか) 1977年長野県生まれ。「炎環」同人、「豆の木」参加。2015年、第33回現代俳句新人賞受賞。
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欧米の隅々 市河晴子紀行文集
¥2,420
編者:高遠 弘美 出版社:素粒社 判型:B6判 製本:ハードカバー ブックデザイン:重実生哉 発行日:2022年10月28日 渋沢栄一の孫にして、稀代の文章家であった市河晴子――その代表的著作である『欧米の隅々』(1933)『米国の旅・日本の旅』(1940)から一部を精選。注・解説・年譜・著作目録等を付す。 編者は、フランス文学者にして、プルースト『失われた時を求めて』個人全訳刊行中の高遠弘美。 激動の世界を巡ったひとりの女性の、弾むような、いきいきとした旅の記録。 ーーー 著者について 市河 晴子(いちかわ はるこ) 1896 年 12 月 21 日東京生まれ。法学博士穂積陳重と歌子の三女。歌子は渋沢栄一の長女で歌人。 19 歳で英語学者市河三喜と結婚。二男一女をもうけるが、1926 年には次男三愛を、1943 年には長男三栄を喪い、悲しみのあまり病臥ふた月。同年 12 月 5 日、他界した。享年 46。 幼少より才覚を謳われ、快活で正義感が強く人々から慕われた。名文家としても知られ、三喜に同行した欧米視察の旅からは『欧米の隅々』(1933)が、1937 年、日中戦争勃発後、民間外交を託され単身米国に渡った経験からは『米国の旅・日本の旅』(1940)が生まれた。英訳もされた上記二冊の他に『愛ちやん』(1927)。単行本未収録作品も多い。 編者 高遠 弘美(たかとお ひろみ) 1952 年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。フランス文学者。明治大学名誉教授。著書に『プルースト研究』『乳いろの花の庭から』『物語パリの歴史』『七世竹本住大夫 限りなき藝の道』。訳書にプルースト『消え去ったアルベルチーヌ』『失われた時を求めて』、ロミ『完全版 突飛なるものの歴史』『悪食大全』『乳房の神話学』など多数。編著に『矢野峰人選集』『七世竹本住大夫 私が歩んだ 90 年』。共著多数。
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漢詩の手帖 いつかたこぶねになる日
¥1,980
著者:小津夜景 出版社:素粒社 判型:B6判 製本:ハードカバー デザイン:北野亜弓(calamar) 装画:姫野はやみ 発行日:2020年11月5日 フランス・ニース在住の俳人、小津夜景さんがつづる漢詩のある日々の暮らしーー 杜甫や李賀、白居易といった古典はもちろんのこと、新井白石のそばの詩や夏目漱石の菜の花の詩、幸徳秋水の獄中詩といった日本の漢詩人たち、また中国近代の詩人である王国維や徐志摩の作品を清新な翻訳と極上のエッセイでひもとく。 巻末には本書に登場する漢詩人の略歴付。 ーーー 著者について 小津 夜景(おづ やけい) 1973 年北海道生まれ。俳人。2013 年「出アバラヤ記」で攝津幸彦賞準賞。2017 年『フラワーズ・カンフー』(2016 年、ふらんす堂)で田中裕明賞。2018 年『カモメの日の読書 漢詩と暮らす』(東京四季出版)。
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成分表
¥1,760
著者:上田信治 出版社:素粒社 判型:B6判 製本:ソフトカバー デザイン:上田信治+素粒社 発行日:2022年1月27日 有名漫画『あたしンち』の共作者にして俳人、漫画家のオットでもある著者による、初のエッセイ本。 漫画のネタを考え、俳句を書き・読みつづけてきた日々の暮らしから抽出された、この世界の「成分」。 いくつものディテールをみつめる、愉快な日常と思索の数々―― こんな書き手が、まだいたんだ。 ーーー 著者について 上田 信治(うえだ しんじ) 1961年、大阪のマンモス団地で生まれる。大学の漫研で知りあって結婚した女性が、漫画家けらえいことなる。彼女の作品には、ごく初期のころからネタ、ネーム、単行本の構成等で協力していたが、読売新聞日曜版連載の『あたしンち』から全面的に参加、現在に至る。つまり、漫画家けらえいこの夫であり共作者。俳人として、句集『リボン』(2017年、邑書林)がある。
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鬱の本
¥1,980
出版社:点滅社 編集協力:鷗来堂 判型:B6変形判 上製丸背 装丁・装画:平野拓也 発売日:2023年11月21日 本が読めないときに。 鬱のときに読んだ本。憂鬱になると思い出す本。まるで鬱のような本。 84人の「鬱」と「本」をめぐるエッセイ集。本が読めないときに。 (夏葉社さまの『冬の本』にインスパイアされ製作した作品です) この本は、「毎日を憂鬱に生きている人に寄り添いたい」という気持ちからつくりました。どこからめくってもよくて、一編が1000文字程度、さらにテーマが「鬱」ならば、読んでいる数分の間だけでも、ほんのちょっと心が落ち着く本になるのではいかと思いました。 病気のうつに限らず、日常にある憂鬱、思春期の頃の鬱屈など、様々な「鬱」のかたちを84名の方に取り上げてもらっています。 「鬱」と「本」をくっつけたのは、本の力を信じているからです。1冊の本として『鬱の本』を楽しんでいただくとともに、無数にある「鬱の本」を知るきっかけになれば、生きることが少し楽になるかもしれないという思いがあります。 この本が、あなたにとっての小さなお守りになれば、こんなにうれしいことはありません。あなたの生活がうまくいきますように。 ※本書は、うつや、うつのような症状の方のためのマニュアル本や啓発本ではありません。そのため、例えば「うつ病の具体的な治療方法」などは書かれておりません。ご了承ください。
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わたしは「セロ弾きのゴーシュ」
¥1,760
著者:中村 哲 出版社:NHK出版 判型:四六判 発売日:2021年10月25日 25キロの用水路を拓き、65万人の命をつないだ医師は、何を語ったのか 2019年12月4日、アフガニスタンで銃撃され亡くなられた医師・中村哲さん。本書は、中村さんが出演したNHK「ラジオ深夜便」の6番組より、インタビューに答えるその肉声を忠実に再現するものです。ハンセン病根絶計画から、空爆下の診療所開設と水源確保事業、そして用水路開通まで。「長年の活動の原動力は何でしょうか?」という問いに対して、中村さんは自らを、宮沢賢治の童話の主人公「セロ弾きのゴーシュ」にたとえました。本書には、本人が執筆したらおそらく触れなかったと思われる感慨や本音が随所に表れています。自身について多くを語らなかった医師・中村哲の心の内を知ることのできる貴重な証言の記録です。 ーーー 著者について 中村 哲(なかむら てつ) 医師・PMS(平和医療団・日本)総院長。1946年福岡県生まれ。九州大学医学部卒業。日本国内の診療所勤務を経て、84年にパキスタンのペシャワールに赴任。以来、ハンセン病を中心とした貧困層の診療に携わる。86年よりアフガニスタン難民のための医療チームを結成し、山岳無医地区での診療を開始。91年よりアフガニスタン東部山岳地帯に3つの診療所を開設し、98年には基地病院PMSを設立。2000年からは診療活動と同時に、大旱魃に見舞われたアフガニスタン国内の水源確保のために井戸掘削とカレーズ(地下水路)の復旧を行う。03年より09年にかけて全長25キロメートルに及ぶ灌漑用水路を建設。その後も砂嵐や洪水と闘いながら沙漠開拓を進めた。マグサイサイ賞「平和と国際理解部門」、福岡アジア文化賞大賞など受賞多数。アフガニスタン政府から名誉市民権を授与。著書に『天、共に在り』『ペシャワールにて』『医者 井戸を掘る』『医者、用水路を拓く』『希望の一滴』など。2019年12月4日、アフガニスタンのジャララバードで凶弾に倒れる。享年73。
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仕事。
¥759
著者:川村 元気 出版社:文藝春秋 判型:文庫判 発売日:2018年9月04日 十二人の巨匠に学ぶ、仕事で人生を面白くする力! 「私と同じ年の頃、何をしていましたか?」 「悩んだとき、どう乗り越えましたか?」 川村元気が12人の巨匠に学んだ、仕事で人生を面白くする力! 大人になってからのほとんどの時間、僕らは仕事をしている。 だとしたら僕は人生を楽しくするための仕事がしたい――。 映画プロデューサー、作家として躍進を続ける川村元気が、 仕事で世界を面白くしてきた12人の巨匠に聞いた「壁を乗り越え、一歩抜け出す」唯一無二の仕事術! ーーー 著者について 川村 元気(かわむら げんき) 1979年生まれ。『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『君の名は。』 などの映画を製作。12年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表。140万部突破のベストセラーとなり、米国、フランス、ドイツ、中国、韓国などで出版される。小説2作目『億男』も映画化され、76万部突破のベストセラーとなった。2018年、初監督映画『DUALITY』がカンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に選出された。
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ブレスト
¥792
著者:川村 元気 出版社:KADOKAWA 判型:文庫判 発売日:2019年6月14日 川村元気が贈る、最高の企画創造法。 もし、いきなりハリウッドに呼ばれて、巨匠たちと企画会議をすることになったらーー。 スピルバーグにウディ・アレン、タランティーノらを相手に、日本を代表するフィルムメイカー・川村元気が空想会議(ブレスト)を繰り広げる。 川村はいかに企画を作り、仲間を巻き込み、ものを作ってきたのか。自身の頭の使い方を大解剖した、知的格闘の軌跡。 文庫版特典として、ハリウッド版『君の名は。』のマーク・ウェブ監督との対談を新録。『超企画会議』改題。 ーーー 著者について 川村 元気(かわむら げんき) 1979年生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。2010年、米The Hollywood Reporter誌の「Next Generation Asia」に選出され、翌11年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。12年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表。18年、初監督映画『どちらを選んだのかはわからないがどちらかを選んだことははっきりしている』がカンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に選出。
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理系。
¥825
著者:川村元気 出版社:文藝春秋 判型:文庫判 発売日:2020年9月2日 世界を救うのは理系だ! 今、世界を救うのは理系だ──。 川村元気が最先端の理系人15人と語った未来のサバイブ術! これから、世界は、人間は、どう変わるのか? 危機の先にある、大きなチャンスをどうやってものにするのか。 稀代の映画プロデューサーであり、ベストセラー作家である川村元気が、 日本を代表しする最先端の理系人と対話し、その目が映す未来に迫る。 解剖学者の養老孟司、伝説的な任天堂のゲーム開発者・宮本茂、 数学的映像クリエイターの佐藤雅彦、天皇陛下の執刀医・天野篤、 ほかにもロボットクリエイターから、バイオ学者、人工知能研究者、統計学者まで、「文系代表」川村元気との科学反応で生まれた知的刺激満載の全国民必読本! 姉妹本『仕事。』に続く、生き方と仕事の指南本。 ーーー 著者について 川村 元気(かわむら げんき) 1979年生まれ。『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『君の名は。』 などの映画を製作。12年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表。140万部突破のベストセラーとなり、米国、フランス、ドイツ、中国、韓国などで出版される。小説2作目『億男』も映画化され、76万部突破のベストセラーとなった。2018年、初監督映画『DUALITY』がカンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に選出された。
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パイプの中のかえる
¥1,815
著者:小山田浩子 出版社:twililight 判型:188mm × 127mm 並製 デザイン:横山雄 装画:オカヤイヅミ 発行日:2023年11月11日 「全部私小説だと思って書いている」 近くに遠くに潜むいろいろなものに、気づくことの面白さと不思議さ。 日経新聞夕刊で半年間毎週連載したコラムに、書き下ろし2本をくわえた、芥川賞作家・小山田浩子初のエッセイ集。 ーーー 著者について 小山田 浩子(おやまだ ひろこ) 1983年広島県生まれ。2010年「工場」で新潮新人賞を受賞してデビュー。2013年、同作を収録した単行本『工場』が三島由紀夫賞候補となる。同書で織田作之助賞受賞。2014年「穴」で第150回芥川龍之介賞受賞。他の著書に『庭』『小島』がある。